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わたしは明日がお休みの日だから
深い時間までcherryチームと映画を見たり色んな話をしたりした。
『ちょっと、風に当たってきますね』
JH「寒いから暖かい格好しなよ」
『はーいっ』
わたしとチャニの趣味で
ベランダにラグを敷いて、テーブルと椅子も置いてある
小さな灯りの間接照明がすごく落ち着く
わたしのお気に入りの場所だ。
テーブルにコーヒーを置いて座った
12月の寒さは風が痛い
椅子に置いてあったブランケットを膝に掛けた
MG「寒くないの？」
『... ミンギュや、わたしが聞きたいよ』
さっきまでソファーを占領して寝ていたミンギュが
裸足のままベランダに出てきた。
『.. 最近仕事忙しいの？』
MG「うん、有難いことにね。任せてもらえる仕事が増えてさ」
『良いことだね、そこがミンギュの良さだよ』
大きな身体で伸びをしながらそう言った。
ミンギュは素直で純粋で、人を疑うことを知らない。
こっちが苦しくなるほどの優しい人だ。
MG「Aは？最近どうなの」
『んー？普通だよ、いつも通り』
MG「エーイ、... ジョンハニヒョンと付き合ったなら言えよ」
『.. はは、ごめん、忘れてた』
MG「忘れんなよ、バカか」
あの日から少し、気まずくなっていた気がする。
もしかしたら、それはわたしだけだったのかもしれないけど。
MG「Aがどう思ってんのかはわかんないけどさ、俺ら今までもこれからも変わんないよ」
そう言って立ち上がったミンギュを見ると、目が合った
MG「いっぱい幸せにしてもらいな、お前は幸せが似合う女だから。」
そう言って、部屋に入っていった。
ミンギュの微笑んだ顔も
わたしに言ってくれた言葉も
きっと、忘れることはできないだろう。
『ありがとね。』
誰にも聞こえず
わたしの言葉は白い息と一緒に消えていった
JH「A、風邪引くよ、もう入っておいで」
『っはい！』
変わらない優しさをくれる親友と
常に気にかけて愛を注いでくれる彼
兄も弟も、職場の人たちも本当に優しさをたくさんくれて、
愛を注いでくれる。
有難みを身に染みて感じて、胸が痛くなった。
涙が出るほど
わたしは幸せなんだ。
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naaana425(プロフ) - ここここさん» とっても嬉しいお言葉...!!! その言葉を励みに頑張れます。ありがとうございます＊ (5月23日 21時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ここここ(プロフ) - 素敵なお話をありがとうございました！とても読みやすくて楽しくて一気に読んでしまいました！これから読み返します！ (5月22日 20時) (レス) @page22 id: 4b95013bd6 (このIDを非表示/違反報告)
naaana425(プロフ) - ちゃんまんさん» わぁ...泣きそうになりました...こちらこそ本当にありがとうございました＊ (5月17日 1時) (レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんまん(プロフ) - すごく楽しく読ませていただきました☆素敵な作品を作ってくださりありがとうございました♪ (5月16日 22時) (レス) @page22 id: 4fffc2c25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年5月2日 21時
