天使の手 -3- (ページ8)

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『すみません、こんなとこ見せちゃって、』

JH「何言ってんの〜、これが恋人の特権じゃん」

　

　

何言ってんだ？そんな目でわたしを見て笑った

　

わたしは彼が笑うと、つられるように笑ってしまう。

　

JH 「ん、笑った笑った、良かった。やっぱりね〜、笑顔が1番綺麗だね」

　

『っ、照れること急に言わないで」

JH「何それ可愛い、急にタメ口も可愛い〜〜」

　

『だから、やめてください〜!!』

JH「へへ、俺の女だよ？可愛いに決まってんじゃん」

　

　

もう勘弁してください.....

ほら、

　

JH「うわ！顔真っ赤っか〜〜〜」

バカにするんだもん...

　

『もう〜.. 、やめてください！ね！！」

JH「はいはい、わかったよ」

　

いつも変わらない悪戯そうな笑顔

それがわたしは好きだ。

だから、いつものお返しにわたしもイタズラしちゃおう。

　

『はぁ...、あー！お腹すいた。ジョンハニオッパ、ご飯食べよう？』

　

どうだ...