天使の手 -3- (ページ27)

今日:32 hit、昨日:61 hit、合計:93,799 hit

87 ページ27

-

　

SC「Aちゃん、どうにかしてやって...今のままじゃ、1週間はこの空気だよ職場.. 」

DK「さすがにきついよ .. 僕が笑わせようと思っても1ミリも笑わないんだもん。こっちが傷付く」

　

何度か経験しているのかこの2人は本当に深刻そうだった

わたしの周りには感情のままに生きる人はあまり居ない。

　
　

ミョンホもジュニオッパもハンソリも。

常にふわふわしているから雰囲気が悪いと感じたこともあまりない。

　

だから、余計、可愛らしくて面白く見える

　

　

『...あ、この話って、ジュシュアさん知ってます？」

　

SC「ん？うん、この前、ジョンハニの機嫌をどう直せばいいかって話をジフニとシュアとしてたよ」

　

なるほど... 、
だから、オッパはあの日家に帰ってくるのが遅かったのか

というか、彼らは毎日会ってるのかな..

仲の良さはピカイチだ。

シュアさんのあの顔も知ってる顔だったか....

知っててあのアドバイス...

なかなかやる人だ。

　

『ジョシュアさん、結構意地悪ですよね〜』

DK「もうそこまで辿り着いたの〜？あのヒョンはすごい意地悪だよ、さすがジョンハニヒョンの親友なだけあるね」

とにかく、ジョンハンさんがああなった理由はある程度理解できた

何となくスッキリした。

彼のそんなところも人間的で魅力的だと思う

これも惚れた弱みだ

　

SC「.. で、どうするの？ジョンハニのこと。」

私の勘では、彼から謝ってくる気がする。

帰り際に見せた、あの何か言いたげな顔は後悔している顔にも見えた。

『うーん... 、きっと彼から謝ってきますよ』

SC「な、なんて!?」

DK「ジョンハニヒョンが謝る...?、今までの女の子は、っ..へへ。」

『... やっぱりあるんじゃないですか。』