天使の手 -3- (ページ15)

今日:20 hit、昨日:61 hit、合計:93,787 hit

75 ページ15

-

『こっちのセリフですよ.. スンチョルさん』

　

SC「昨日はおうちお邪魔しました〜！」

『...ねぇ、ハンソラ、あんたのヒョンお酒ちゃんと抜けてんの..?』
　

　

　

ジョンハンさんの車が見えなくなり

店の入り口へ足を進めようとした時、後ろからスンチョルさんの声が聞こえた

　

仲良く出勤してきたみたい。

　

VN「なんか、朝から仕事行くついでに送ってやる〜ってうるさくて。ヌナの家から出勤してきたから、昨日と服同じなんだよ、俺ら」

　

『あぁ、そうなの...』

SC「んじゃ、俺行くね〜! またAちゃんの家お邪魔するね！」

　

『はーいっ！お気をつけてー！！』

　

　

終始、テンション高めなスンチョルさんもこれから出勤らしい。
私より年上だけど、若いな...なんか。

　

VN「そういえばごめん、ヌナ、片付けしてない。」

『だろうね、帰ったらするよ』

　

　

　

そんな話をしながら、入り口まで向かった

基本的には、わたしやミョンホ、ハンソリが店の鍵を持っているから他の従業員よりも先に店に来る。

　

店の鍵を開けてから、いつものように開店準備をしていた

　

　

JN「おはよう〜！！今日ミョンホ休みだよね〜！新商品の資料持ってき、...あれ？A昨日と同じ服だね？」

　

VN「なんだ、ヌナもか」

JN「え、ハンソリもなの？」

　

　

大人って面白いけど、
面倒なこともある。

　

ほら今みたいに。