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朝にはめっぽう弱い。
家でも、ジフニオッパとわたしはギリギリまで寝ているタイプだ。
それをチャニが起こしに来てくれる。
そういうリズムで常に過ごしているからか、
彼の家にいてもギリギリまで寝てしまった。
JH「Aちゃん、仕事行かないと、いつ起きんの」
小鳥の鳴く声と、彼の優しい声で目が覚めた。
彼に起こしてもらう日が来るとは。
JH「ふーん、じゃあ、Aちゃんが早起きするのは奇跡に近いってことねぇ...」
『まぁ、はい..』
結局、昨日の晩に彼が言った、“ 拒否権 " は
わたしには本当にないらしく、車で職場まで送ってもらった。
JH「じゃあ、うちに泊まりに来た時は俺が起こさないといけないってことね」
『いや、あの、ちゃんと起きて朝ごはんとか作りますから！！作っちゃいますから！』
JH「いいよ別に頑張らなくて」
楽しそうに笑いながら、運転する横顔を見て絶対にやってやろうと思った。
あっという間に職場に到着し、車を降りた
『朝から本当にすみません、ありがとうございました！」
JH「いいのいいの〜、頑張ってね〜」
じゃあね〜そう言って、手をヒラヒラと横に振って走っていく車を見えなくなるまで見てた
SC「おぉ、朝から仲良く出勤ですか〜??」
VN「おはよう、ヌナ」
こっちのセリフですが...?
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年4月18日 19時
