ムショウの愛

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SC side







　







　







　


SC「ブッ...っ、う、嘘、」


JS「クプスや、汚い」



　


DK「...ヌナに言わないでね!?僕が言ったってこと!!」

VN「ヒョン、本当に約束守れない人だね」



SC「待っ、待って。待って待って!!彼氏いたの？あいつ？」

JH「...そっからなの？」


















　



あいつに男の気配を全く感じていなかったから、
恋人がいることにまず驚いた。



しかも、浮気されてるって...


あの女が...?



誰よりも強いあいつが、浮気されてるって。

どんな男と付き合ってんだよ...











　




　






JH「確実なの？」

DK「確実って訳じゃないらしくて、探偵ごっこしよっかな〜とか呑気に言ってたよ？」


JS「Aがねぇ...」










　





　
シュアの言いたい事はわかる。


だって、Aが浮気されるって...
いや、何回も言ってるようだけど、

　


あのAが浮気されてるなら世の中の女性はどうなるんだか。


　



そう思うくらい、できる女だと思っている。

だからこそ、信じられない。















　




　

　
VN「みんなには言わないでねってヌナ昨日言ってたんだよ、恥ずかしいって。だから、ここで終わりね。広めちゃだめだよ。...ドギョミヒョン。」



DK「...これ、ヌナに怒られるやつだなぁ。」



　










　



　


　
恥ずかしい そう言う姿が想像できる。

多分、俺ら3人にはバレたくなかったんだろう。



親友みたいなもんだ。だから、尚更。













　




　


　

MG「おっはよーう」

WZ「..なに、なんかミーティング？」



DK「その、あの、」

VN「今日のお昼何食べるか話し合ってた」




MG「え〜何食べる？ヌナ呼ぼーっと、」

SC「A、っ..は、やめとこう。...今日忙しいみたいだし、あいつ。」



　

WZ「...ヒョン、何だよ」

JH「ウジや〜、ちょっと飲み物買いに行こうよ」




　








　


　


　

俺が冷静という言葉の意味を忘れて分かりやすい行動に出たのが分かったのか、

ジョンハニが話題を変えてウジと練習室から出て行った







　

Aから俺らに言うとは思えないし、

どういうタイミングであいつに聞き出せるか、だな。




　


　

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