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DN side
















 


 


DN「あー!疲れた!!いい汗かいた〜」

MG「ウジヒョンと一緒に来るの辞めようかな」

WZ「誰のおかげでお前の身体が出来たと思ってんだよ」

WN「帰るか〜」




 




DN「...あ。」














 


 
たまたま例のヌナの彼氏とジムから出るタイミングが同じになってしまった


相手の人は俺らの事を知らないはずなのに、

勝手に俺らが知っているだけなのに、



どこか気まずくて4人揃って、目を合わせないように顔を伏せた




 










 





MG「や、ヤー。あれって、」


WZ「...大した男じゃなかったな。まじで。」


WN「..ふーん。」


DN「こんなの、本当にあるんだ...」




 






 









 


 


 


ヌナの彼氏が、

ヌナじゃない別の女性と手を繋いで


まるで、恋人のような、夫婦のような、
そんな雰囲気で駐車場まで向かう姿が見えた。


 














 






 


 
MG「...そんなこと、ありえる?」


WN「普通は、ありえない話だろうな」


WZ「普通じゃない男なんだよ」


DN「いやぁ...これ、」





 
「 どうすればいいんだ... 」









そこまで声を揃えて言った自分たちが可笑しかった




 




言ってしまえば、ただの職場の仲間。
でも、俺らはそうじゃない。



本当の姉のように可愛がってくれるヌナを知っているからこそ、






あの光景に腹が立った。
















 






 

WZ「ミンギュや、ヌナには言うな」

MG「でもこれは言った方が、」


WN「Aもバカじゃないって。多分、大体は分かってんだろ」



 



 


分かっていたとしても、
きっとヌナは傷付く。


ヌナが傷付かないようにするには、どうすればいいのか。


 






 


 


MG「でも黙ってるのは、俺らもちょっとキツイじゃん。あんなの目の前で見たら。」


WN「そうだけど、...もう少し後にしよう。」


WZ「おん。ちょっと探り入れてみるか」

DN「あのヌナがそんな簡単に話すようには思えないけど..」




WN「とりあえずは、俺らだけの話にしておこう。あんまり喋っていいような話じゃないしな。」

DN「うん、そうだね。」







 



 

ヌナは今夜、どんな気持ちで夜を過ごしているんだろう。

 

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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください! (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナン | 作成日時:2024年3月20日 14時

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