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DN「ヌナ、スマホ忘れてたよ」
『あ、ありがとう』
DN「ごめん、画面に表示されてるメッセージちょっと見ちゃった」
『ん？..あぁ、全然。気にしないで〜』
DN「ヌナも俺らと同じくらい忙しいんだからちゃんと休んでよ〜」
『マンネや〜、あんたが1番可愛いわ！！』
SG「んっ..！聞き捨てならん！この前は僕って言ってたくせに浮気！？」
『はいはい、スングァニかわいいかわいいー』
JH「スングァナ〜、早くして〜ヒョン帰りたいんだけど〜」
SG「じゃあお先に！また明日ね〜」
『んー、お疲れ様〜』
みんなと会議室から出て話しながら歩いていると、チャニに声をかけられ、スマホを渡してくれた
ごめん、と謝るほどのメッセージだったのかと確認すると
彼氏からのメッセージだった。
やっぱり口だけだ。
今日の夜、会う約束をしていたのにそれもまた流れた。
ここまでくると、好きだとか愛だとかそんなんじゃなくて
もう、"情"なのかもしれない。
MH「ヌナ、夜ご飯一緒に食べにいく？」
『お、行っちゃう〜？』
DK「行こうよヌナ！！」
MG「えぇ！？ヌナが行くの！？珍し...俺も行きたい〜！」
DK「ミンギュはほら、運動場組じゃん。残念でした〜」
WN「ミンギュや、早くしろ〜」
『ほれ、行っといで』
MG「...ヌナこっち来る？ジム」
『行くわけないでしょ、早くしなさい。ウォヌ待ってんじゃん律儀に』
MG「ウォヌヒョンのああいうところ、可愛いよね」
WN「...Aもジム行くの？」
『行かないってば。ウォヌや、早くミンギュ連れていって』
ちょっと自分の仕事部屋に戻るだけのこの廊下でどれだけの物語が生まれるんだろうか。
話題は色んなところから飛んでくるし、
ミンギュとウォヌたちを見送ったと思いきや、
次はこっちで違う話。
よくここまでやってきたなと自画自賛してしまう。
DK「ヌナ、行くでしょ？」
『うん、行こっか？ちょっと荷物置いてくる』
MH「練習室集合ね」
『はいはい、後で行くね』
私が私らしくいられるのもきっとこのグループのおかげだろう。
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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください！ (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2024年3月20日 14時
