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『ありがとう。...ごめん、こんな事に付き合わせて。』
WN「いいって。早く寝ろよ。無駄に起きてたら、嫌なことばっかり考えるだろうから。」
『うん。』
じゃあな、そう言って背中を丸めながら帰る後ろ姿を
飽きもせずじっと見ていた。
帰り道、うまく会話できていたんだろうか。
そんなこと今は何も考えられない。
私は今、何を考えているんだろう。
自分でも、自分が分からなかった。
他に女がいたことに悲しんでいるのか
私が浮気相手だったことに傷付いているのか
ちゃんと別れられたことにスッキリしているのか
それとも、
ウォヌにあの場を見られたことに、
JH「おかえり〜」
SC「...ほら、嫌そうな顔してんじゃん。」
JS「今日は帰ろうか？」
JH「何言ってんの。話聞いてやれんの俺らくらいじゃん。こいつ友達いないし」
『...人の家の前で、何してんですか。』
捨てられた猫のように、
ドアの前で大きい身体の3人がぎゅっとくっついて、
小さく身体を丸め私に向かって手を振った。
その姿を見ただけで少し気持ちが楽になったようにも思えた。
あれだけカッコよくステージをこなす3人のその姿が、
あまりにも可愛らしくて。
私にも心配してくれる人がいるんだと思えて。
これも全て、ウォヌがしてくれたことなのだろうか。
それとも、
この3人の気持ち、なのだろうか。
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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください！ (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2024年3月20日 14時
