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『お疲れ様です〜...』






 




 

 
駐車場の入り口に立っている警備員さんに挨拶するのも毎日のこと。

 
結局、彼には会うことを断られ、

例の探偵ごっこは今日決行。

 










 








自分の車が置いてあるところまで歩いていると、
見覚えのあるその姿。


 


 

私の車にだるそうにもたれて、深く帽子を被って、
マスクをしているウォヌの姿が見えた。






 









 



『..ウォヌや』


WN「おぉ。...行く?」

『うん。』






 

 

駐車場で待ち合わせたものの、やっぱりこんなことに付き合わせるのは...
















 




WN「...Aのことだから、ウォヌ付き合わせるの悪いな...とか思ってんだろ」

『...怖いんですけど。..人の心読むのやめてもらえます?』



 






 




 


 
分かりづらいこの男は、驚くほど私の思っている事が分かるみたいだ。



 

私は全く分からないのに。




 










 





 

WN「俺がやるって言ったんだから、いいじゃん。それで。行くぞ」

『ちょっ、待っ、待って待って!運転する気!?』



WN「...うん」

『さすがにそれはダメでしょ。あんたは後ろ。後部座席。』



WN「...確かに。」

『...うん。』














 







 

 
危機感が無いというか、なんというか。

あくまで私はスタッフで、彼は私が管理してる歌手であって...









 


 





 


やっぱり、どう考えてもウォヌと一緒にするのは違うような気がする。

これならソクミニを連れてきた方が..
 






 



『...ウォヌや、やっぱり、』



WN「あ、もう俺乗ったから。無理。動けない。」

『...はい。』





 





 


後戻りはできない、ってか。


 

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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください! (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナン | 作成日時:2024年3月20日 14時

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