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『っはぁ〜!よし!キリいいところで、昼休憩入れようか!』
「待ってました...。行きましょう!今日はもう社員食堂でいいですよね!?」
『そうだね〜行こう!』
「あ、先行っててください!僕、電話一本入れてから行きます!」
『急ぎじゃないのは後に回しときなよ〜?』
「はい!!」
後輩2人と私で回しているスケジュール管理チーム。
3人で13人のスケジュールを回すなんて、無理に決まってるけど、上にはどうにも言い出せない。
私たちの楽しみはSEVENTEENの休暇を入れ込むこと。
そうすると、私たちも休めるからだ。
3人でああでもない、こうでもない、とカレンダーを見ている時間が長い。
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「オンニ。聞いてもいいですか?」
『なに?』
「...ウォヌさんとなんかありました?」
『へ?なんで?なに?なんかあったの?』
「私が聞いてるんですよ〜!!」
向かい合ってご飯を食べながら、急になんの話をしだすかと思ったらウォヌの話。
彼女はジアン
年齢はウォヌたちと一緒なのに、未だに抜けないのか彼ら全員をさん付けで呼ぶ。
チャニまで。
「いやぁ、だって。さっきの目。見ました?」
『目?』
「そう!目です!!オンニを見る目が普段と違うんですよ。こう、あまーい感じ?って言うんですかね!」
『...それ目悪すぎて見えてないだけじゃないの?』
「違いますよー!!やだなぁ!絶対、何かあります!」
『..なんでもいいけど、ジアナ。早く食べな、あんた遅いんだから』
仕事させすぎたからおかしくなったんだな。
もうちょっと休ませてあげないと。
食事を済ませ、部屋に戻る途中、1本の電話があった
『..ジアナ、先戻っててくれる?電話してくる』
「スケジュール変更の話なら断ってくださいよ!?」
『分かってるって...』
ジアニが見えなくなるのを確認して、電話に出た。
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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください! (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナン | 作成日時:2024年3月20日 14時