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『ヤー、ソクミナ。』
DK「...。」
『...3、2、1、』
DK「あぁ!!ごめんなさい!!僕が喋りました!!』
『はぁ...』
WN「なんの話?」
ウォヌとソクミニが乗る車に一緒に乗り込み、
ソクミニに聞いても都合よく黙り込んだまま。
私がカウントダウンすると白状するのもいつものこと。
DK「ヌナずるいよ!いつもカウントダウンして急かして!!」
『何言ってんのあんたが悪いのに』
WN「なんの話って」
DK「ほら、ヌナの彼氏が浮気してるって、イテッ」
『そういうとこだよ!!そういうとこ!!』
テレビやコンテンツの彼らはアイドルというよりも芸人だなぁと撮影してる時、見ていて思うけど、
彼らは裏表が全くない。
だから、こうして移動してる時ですら、芸人みたいなのだ。
WN「あぁ、その話。...A知ってたんだ?」
『そりゃ付き合ってたら小さな変化ですら気付くもんですよ。...あんたね、他のスタッフさんの前でも私のこと呼び捨てにするのやめなよ?』
WN「ヌナって?やだよ、無理無理。もう無理」
DK「確かに、ウォヌヒョンって本当ずっと呼び捨てにしてるよね〜」
『...話逸らすな。』
DK「...ごめんなさい。」
私たちの会話を聞いて、マネオッパが声を出して笑っていた。
ソクミニのおかげで色んな人に聞かせたくないこの話を知られた。
本当、わざわざありがとう。ソクミナ。
DK「怒らないで?ね?ヌナぁ...、睨まないで!!」
『うるさい!!』
WN「別れんの?」
『まぁ...。別れないって選択は無いけどさ』
DK「探偵ごっこするの?」
WN「探偵ごっこ?」
DK「そう。ヌナが彼氏さんの跡つけて証拠見つけるんだって」
WN「..そんなのしないで、はやく別れろよ」
『いや、そうだけど、ムカつくじゃん!!』
WN「目の当たりにして傷付きに行く必要ないだろ」
それは確かに、そうなんだけど
納得いかないというか、なんというか。
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ナン(プロフ) - 美花さん» なんっと...嬉しいお言葉....。そんなことがあるんですか...!?!?!?ナン泣いてびちょびちょになりそうです。暖かくて素敵なお言葉をありがとうございます😭😭頑張りますっ....!!!! (3月22日 3時) (レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
美花(プロフ) - unknownシリーズが終わって喪失感でいっぱいだったのですがまた新シリーズが始まってまた楽しみが出来ました♡唯一お気に入り作者登録してます(笑)また更新楽しみにしてるので完結まで見届けさせてください! (3月21日 20時) (レス) @page4 id: aa867d7e69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナン | 作成日時:2024年3月20日 14時