unknown_ .6. (ページ1)

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MG「ﾌﾞｯ...ちょ、やめて、その顔」

『...いつもと同じなんですけど、』

MG「なんで顎出んの...?緊張して顎出るやつ初めて見たから！」

『はぁっ...!!ダメだ。緊張する。』

　

　
結局、後に延ばしてもどうせ顔を合わせることになるんだから、早めにしとけばいいじゃん。ということで食事をする店に来た。

　

　
先にいらしてたら、何となくその場のノリで挨拶できるかと思ったけど、

待つ側となると話は違う。

　

　

　
MG「そんな、別に反対されるとかそんなんじゃないって。楽しくご飯食べるだけだろ？」

『それはそうだけどさ、分からない？この緊張する気持ち...』

　

　
人がたくさんいるような場所で食事するのはいろいろ気を遣うからといって、個室のお店に来たものの

それが余計に緊張感を増してる。

　

　
MG「分からなくもないけど...、まぁ、仕方がないか」

『...うん、こればっかりは仕方がな、』

　

ｺﾝｺﾝｯ

MG「お、来たんじゃない？」

　

　

あぁ、緊張する。