unknown_ .5. (ページ26)

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JH「マネージャーっぽくさせるから」

『うん、マネージャーっぽく動くから』

MG「...分かった分かった。ヒョンたちから離れないでよ？絶対に。」

『はい！！』

DK「じゃあ、時間だから早く用意してきな〜」

『メイクしなくていいよね!?』

JH「誰もお前見てねぇよ」

　

それもそれで、傷付くな。

　

　

　

　

　
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『ミンギュどうにかなんないの〜！買い物も行けない』

DK「しばらくはあんな感じじゃない〜？」

JH「仕方がないって、あんな風になるのも分からなくもないからなぁ。」

『分かってるけど、あのままじゃ体調悪くするよあの人』

JH「お前が自分の見えないところで何か起きるよりはましだって言ってた」

『んー...』

DK「それだけ愛されてるってことだよ、自慢の彼氏じゃん」

『まぁねぇ...』

　

　

助手席に座るソクミニが顔を振り向かせ、そう言った

仕方がない、かぁ。

確かに、私がミンギュの立場だったらそうなるかもしれない。

　

　
『...で、何観にいくの？』

JH「...ソクミニとAが苦手なやつ」

　
なにぃ...それ...

　

車内が静かになることなんてないくらいソクミニが話し続け歌い、それにオッパも歌い、私も歌い。

行き道でさえ、飽きる時間なんてひとつもないくらい楽しい時間を過ごした。