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SC side
SC「離れろ。ヤー、ジフナ座れ」
JS「ジフナ、らしくないじゃん。」
WZ「あいつが悪いんだろ、あいつに言えよ!!」
JH「ミンギュや。落ち着きな。」
MG「ヒョンが先に手出したんだよ」
WZ「...こっち来いよお前、目覚ましてやるよ、」
SC「ヤー、仕事中だろうが。しっかりしろ2人とも。」
ボノニから連絡が来た。
"ヒョンたちが喧嘩してる早く"
とだけ。
ボノニの言うヒョンっていうのは何人もいるから
どのヒョンだよ...とは思ったけど、
想像以上に、やり合ってた。
いつもは手を出したりしないジフニが珍しくミンギュを殴ったと。
SC「なんでお前はミンギュ殴ったんだよ」
WZ「...いつまでもこいつが情けない事言ってるから」
MG「...っ仕方がないじゃん、誰だってそうなるでしょ？俺のファンがAを傷付けたんだよ。...もうAの隣にいる自信無いよ、俺...」
WZ「そういうところがムカつくんだよ、」
ミンギュの辛い気持ちもよく分かる。
未だに目を覚ましたという連絡が来てないから、
相当メンタルにきてるのも分かってる。
けど、ジフニの気持ちも分かる。
俺らがこんなんじゃ、Aに顔向けできないから。
俺らもそうだけど、ジフニはきっと誰よりもAを頼っていた部分があるからここまで感情的になるのも分かる。
JH「お前らどっちも悪いよ。手出したジフニも悪いし、Aの隣にいれないなんて言うミンギュも悪いじゃん。」
こういう時は、ジョンハニとジスと俺が宥める役割。
普段ならこういう時、Aも間に入ってくれる。
でも、その肝心のAがここにいないから、
そのAが理由でここまで激しく喧嘩になってるんだよ。
早く、戻ってこい。
そう願うことしかできなかった。
JS「ほら、喧嘩はその時に解決しなくちゃ。謝りな。2人とも」
MG「...ごめん、ヒョン。」
WZ「...俺は、謝らん。」
JH「エーイ、ジフナ、大人げないじゃ、」
HS「ミンギュや...!!!!!」
ミンギュや、...お前は強く生きれる男だよな。
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月24日 11時
