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MG「...すっごい、傷付くし、なんかがっかりする。」
『...ごめん。』
MG「Aや。...そういうのって、後から聞く方がキツいんだよ。その時、言って欲しかった。もしかしてって、思うその時に相談してほしかった。」
『...うん、ごめん。』
MG「はぁ...隣にいるのがスングァニってのも腹立つし。」
『あれはまぁ、たまたまで...』
MG「後は、赤ちゃんいなかったのかぁってショック。絶対俺らの子ども可愛いもん。あーあー、見たかった〜」
呑気にそんなことを言う彼は、本当にアイドルなのか疑ってしまうほど、普通の、
本当に普通の恋人の顔をしてた。
想像したのか、ニヤニヤしてるのも、なんだか普通の恋人同士のような気がして、
私だけが、気にしていたんだと感じた。
MG「まぁ、妊娠してなかったけどさ。もし、もしもだよ？してたら俺ちゃんとパパやってると思うよ？アイドルしながら、パパ。
そりゃもちろん、カラットは黙ってないし、
応援してくれる人もいれば、反対する人もいるだろうけど
でも、俺が今ここにいるのってAのおかげだと思ってるから。
きつい仕事でも、あー、次の休みAに会えるんだもんなって思うと頑張れた。
だから、何があってもどんな問題が起きても、
俺はお前を離す気はないよ。」
私の話す隙なんて与えようともせず、
ひと息でそんな愛のこもった言葉を並べる彼は
きっと、この世で1番カッコよかった。
本当に、本当にカッコよかった。
ミンギュの顔をジッと見つめ、ミンギュの言葉を聞いていた。
この人の声をずっと聞いていたい。
「...かっこいい。」
MG「...うん、それは知ってるけど、俺の話聞いて次に出る言葉それなの？」
「あ、ごめん。」
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
