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次の日には職場の上司に伝えた
「うーん、もう少し、こちらとしてはもう少し居て欲しいところなんですけど...」
『すみません、無理を言って。有難いんですけど、やっぱり本店で働くのが楽しくて。』
渋々と言った顔で、なんとか了承を得た
少し前から韓国へ戻ることは話していたから
韓国へ戻るのはスムーズにできそう。
家族には申し訳ないけど、きっと笑顔で見送ってくれるだろう。
あの日から彼は私の言うことも聞かず、1日に何度も電話をかけてくるようになった
『...だから〜、休みなって言ってんのに』
MG「Aの声聞くのが休めるんだってば、何回言えば分かんの。...で、こっち戻ってくるのいつ??ん??」
『とりあえず、韓国へ戻りたいとは言ったからもう少しかなぁ』
MG「ひひっ、やった〜、日本まで迎えに行こうか」
『..ねぇ、バカなの？わざわざ来なくていいよ』
MG「いいじゃん、ちょっと休みあるし。ね？」
『だめ。』
MG「エーイ...俺を泣かした女はお前しかいないよ、泣かしたくせにどうしてくれんの」
『...そうは言われてもダメなもんはダメ。またそっち戻る時連絡するから！！』
MG「ヤ、ちょっ、」
ブチっと切ってやった。
あの日のライブで泣いたことを良いように使ってくる。
私がそれに弱いのを知った上で。
嫌なやつ〜…
それに、ちょっと休みがあると言っていたものの、すぐにまた海外に飛ぶはずなのに、
日本に迎えにくるなんて、何を言ってるんだか...
韓国へ戻っても、一緒にいれる時間はほぼない。
だから急ピッチ仕事を終わらせて、韓国へ戻る日も早めることにした。
自分から離れたけど、
少しでも安心して海外で仕事をしてもらいたい。
電話を切った後、すぐ彼にメッセージを送った
"14日にはそっちへ帰るから。もう少し待ってて。"
そう送ったと同時に既読が付く。
犬が喜ぶスタンプが3つくらい送られてきた
可愛いやつ...
日にちを送ったのは間違いだったと後悔するのはまた後で。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
