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彼に謝るたびに、胸が痛む。
自分のしたことなのだから、仕方がない。
MG「Aや、俺らただでさえ離れてる時間多いじゃん。
こうして海外に行くことも多い仕事だし、
普通の恋人同士みたいにずっと一緒にいれるわけじゃない
これからもっと寂しい辛い思いをさせることもある。
離れてる時間が多いのに、
わざわざ今、離れなくてもいいでしょ？
そんなめんどくさいこと好きじゃないでしょ俺たち。」
『...っ、』
言葉が出なかった。
ミンギュの言う通りなんだもん。
今回は、私たちらしくなかった。
『...そうだね、』
MG「もう一回、やり直そう。俺たち、まだ離れるには早いよ」
結局、彼に言わせてしまった。
私が言おうと思ってたのに。
『...ちゃんと話す。なんでこうなったかも、全部話すからもうちょっと待って。韓国戻ったら、ちゃんと話すから。』
MG「...一緒に帰るんじゃないの」
『...今日本で仕事してるの、だからこの仕事が終わったらちゃんと話すから。』
MG「...俺知らなかったんだけど、？」
『だって言わないでって言ったもん』
MG「なんで!?」
『いやだって忙しいじゃん、へこむでしょ、もう終わったんだぁ...とかなるじゃん』
MG「あ〜...確かに」
でしょ？
多分、メンバーみんなそれを分かってるからあなたに言わなかったんだよ。
MG「じゃあ、電話はしていい？」
『うーん...』
MG「えぇ!?それもだめなの!?」
『まだまだスケジュールある人が何言ってんの！』
結局、会えば何も変わらないのが私たちなんだ。
気まずくなるんじゃないか、なんて考えていた少し前の私を殴ってやりたい
全然、ちっともそんなこと無かった。
むしろ、最近の中で1番いい笑顔だった。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
