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VN「ヌナ、結婚すんの？」
DK「プロポーズも同然な感じだったよねなんか。」
『うん、もうプロポーズの言葉、要らないもん』
テレビ画面を見ながら、そんな話をしていた。
きっとミンギュは緊張と、世間からの反応の不安でいっぱいなはずなのに、
宿舎にいる私たちは、気楽なもんだ。
MG「お時間いただき、ありがとうございました。」
そう言って、終わった会見。
カメラのフラッシュ音が色んなところから鳴ってる。
お疲れ様と抱き締めてあげなくちゃ。
SG「あ、ミンギュヒョンはミンギュヒョンだね」
SC「あいつは本当...」
JH「あいつらしくていいわ、本当に...」
会見を終え、立ち上がった瞬間、大きな音を立ててマイクを落とすし、
会場から出ようと右に進むと、スタッフの人に"左です！！"って叫ばれてるし...
彼は、彼らしい。
それが1番嬉しいかもしれない
SC「会見終わったし、まだ何があるか分からないから、しばらくは1人で外出んなよ。知らない電話番号にも出るな」
『うん、わかった。』
確かに、応援してくれるという自信はない。
けど、ミンギュと別れたとき、スニョンイオッパが見せてくれたあのSNSのカラットさんの言葉が忘れられない。
少し、
少しだけは希望を持ちたい。
WN「A、記者会見の人から電話」
『あ、ちょ、投げないでよ！割れたら新しいの買ってよ！？』
WZ「お前のもうバキバキじゃねえかよ」
ウォヌオッパが私に向けて投げたスマートフォンをキャッチして、電話に出た。
『おぉ〜、お疲れ様です。緊張してましたね』
MG「見てたの!?』
『全員集まって見てたけど...』
MG「エーイ... 、マイク落としたの見た？」
『見た見た』
MG「やっぱどこ行っても俺って変わんないよね??」
面白そうに楽しそうに笑う彼は、
不安ではなさそうだった。
彼には彼なりの自信があった上で、こうしてあの会場に行ったのかもしれない。
なら尚更。
私は彼についていくだけだ。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
