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『ブッ...っ、はぁ??』
MG「はいはい、想像通りの反応です〜」
『あのね、みんな同じ反応すると思うよ？』
MG「とりあえず、Aさん来週メンバー会議出てください。ってマネヒョンが」
『いやぁ、急だね〜？』
MG「覚悟はしてたでしょっ」
『うーん...』
切れ長の目が私を睨む
ひとつも怖くない。むしろ、子犬が拗ねたように睨んでくるみたいで可愛らしい。
いつものカフェで珈琲を飲んでいると、
唐突にそんな話を始めた。
MG「よし、俺らのこと世間に公表しよう！」
なんて、明日買い物行こう！みたいな軽さで。
公表、かぁ...
正直怖い。
今の生活がガラッと変わってしまうだろうから。
でも、彼から離れて決めたことが私にもある。
彼についていけば、怖くない。
彼についていけばいい。
そう決めていた。
MG「衣装提供してもらうタイミングでスタイリングまでこっちで仕事するんでしょ？じゃあ、尚更、」
『うん、いいよ。しよう。』
MG「だからぁ、大丈、...するの、？」
『...ミンギュが言ったんじゃないのー！？男に二言は無いんじゃないの！？』
MG「うん！そう！そうです！！」
こんなにキラキラした笑顔、見ることがあるのかと思うくらい満面の笑みだった。
嬉しそうに振る尻尾まで見えそう。
『...ていうかさ、私本当にSEVENTEENさんのスタイリングするの？』
MG「ヒョンがもう話進めてた〜」
『...ほぉ..』
公表する件もビビってはいるけど、
正直それよりも、
SEVENTEENと働くことに恐怖を感じる。
MG「何、なんか問題でも？」
『いやぁ、問題だらけでしょ。怖いじゃん、』
MG「はぁ？怖いことなんてあるかよ」
あるに決まってんでしょうが...
と言いたいところだけど、気の抜けたちょっとバカそうな顔を見ると、なんでもよくなった。
何があればその時はその時。
やっぱり仕事も変わってしまうのか...。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
