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公演が終わる時間に近付くにつれて、ソワソワする。
今日は何事もなかったのか、誰かが怪我をしていないか。
そんな心配をするのが私の日常になりつつある。
気付けば、リビングやキッチンを行ったり来たり。
スンチョリオッパのこともジョンハニオッパのことも気にかかる。
ミンギュは大丈夫なのか。
ジフニオッパはプレッシャーを感じていないか。
そんなことばかりを考えていると、座っていられない
ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ
スマートフォンの振動に気が付き、時計を見ると
ライブが終わったであろう時間になっていた。
『もしもし？お疲れ様』
MG「Aや、スンチョリヒョンやっぱり辛かったみたい。」
その声は少し元気のなさそうな声で、
余計に心配になる。
『..そっか、そうだよね。』
MG「人の前に立つのが苦しいんだって。不安なんだって。しばらく休むことになったみたい。...スンチョリヒョンいなくて大丈夫かな、」
珍しく、彼がネガティブな発言をした。
きっと、彼は彼なりに心配していて、不安なのだろう。
『大丈夫大丈夫。ミンギュや、大丈夫だよきっと。ゆっくり休んで。オッパにも言っておいてね』
MG「...早く会いたい、」
小さい声で、ぼそっとそう言った彼は
泣いていたかもしれない。
そう思うと、彼の元へ行きたくなった。
どこにでも行って、彼を抱き締めて"大丈夫"と伝えてあげたかった。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
