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『やっ、ちょ...ミンギュや、』
MG「今更なに、恥ずかしいの？」
『そういうわけじゃ、っ...』
MG「へへ、可愛い。..また会えない時間長いから。その分、充電しとかなきゃ。」
ぐちゃぐちゃになって、山になった私たちの服を見て彼を感じた。
私の首に手を添えて、唇を重ねると始まりの合図。
彼の身体に手を触れると、ドキドキした。
あまりにも私たちの身体が熱くて。
会えない期間を埋めるように身体を重ねた
何度も、何度も。
彼が触れるたびに、熱が帯びていく
たまに彼から出る熱いため息が、耳にかかる。
もう、ここで終わっても良い。
何もかも終わってしまっても良い
彼とここに一緒にいれるなら、それでいい
そう思うくらい何度も、何度も愛を確かめ合った。
痛いほどに。
.
.
MG「あー明日からまた海外かぁ」
『本当に大変な仕事だよね〜』
MG「海外行くたびに思うんだよな、あ、これ今度A連れてきてやろうとか食べさせてやろうとか？」
『行きたい行きたい』
MG「一緒に来れば？」
『仕事があるんですよねぇ？』
MG「うーん、仕事嫌になったらさ、辞めてもいいよ」
『なんでよ、稼がなきゃ』
MG「え、なんで」
『...なんでって、なんで』
MG「え、俺の稼ぎで飯食えるじゃん」
『おぉ...、かっこいいな』
MG「...今日、多いなそれ」
その発言は、誰が聞いても思うでしょう。
なんだか、今日はいい日だった。
今日は、というより
今日も、か。
彼が隣にいれば、どんな日でも良い日になる。
彼もそうであれば、いいな。
MG「へへへっ、おやすみA〜」
『ふふ、おやすみ。良い夢見てね」
MG「んーAが出てきてね〜」
『ん、またあとでね〜』
なんて、初々しいカップルのような会話をして
同じベッドで手を繋いで、目を閉じた。
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naaana425(プロフ) - あおおさん» わぁああぁ！！ありがとうございます！頑張ります😭😭 (12月6日 1時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
あおお - 続きが楽しみすぎます！ (12月5日 22時) (レス) @page2 id: c5d858ed48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年12月5日 9時
