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SC「乾杯！」

「「「乾杯！」」」

　

　

ミンギュの隣に座り、スンチョリオッパの声で全員でグラスを合わせた

ジョンハニオッパもジスオッパも彼女たちの隣に座り、
いつも通りの笑顔が見れて安心した。

　

席が反対側で良かったかもしれない。

　
MG「いっぱい食べなよ？お酒は飲みすぎないで！」

『ミンギュの方がね！？明日顔パンパンになるよ〜？』

MG「それはまぁ、確かに。でも仕方がないじゃん？めっちゃ楽しいもん」

本当に楽しそうに笑う彼が、本当に心の底から愛おしくなった。

この笑顔を時間を忘れて、ただずっと見ていたいくらい。

　

　

　

　

DN「ヌナ、本当に久しぶりじゃない？」

『チャニが忙しそうだから〜』

DN「そんなのヌナもじゃん！毎日お疲れ様」

　
そう言って肩を撫でてくれるチャニは弟には見えないくらいしっかりもので成長したな、なんて思う。

　

　

これだけの人と集まってご飯を食べていると、私1人くらい話さなくてもバレないくらいの騒がしさだ

その騒がしさが逆に安心する。

みんなが変わってなくて、安心する。

チラホラ席替えをする人も多く、ミンギュも楽しい食事の場なようで、いつの間にか隣にはいなかった

　

　

　

　

MH「...体調悪いの？」

『何でよ』

MH「だってAがお酒も飲まないし食べないから」

『私だってそんな時くらいあるでしょうよ』

MH「いやいや、Aはいつもミンギュと張り合うくらいじゃん」

VN「ミンギュヒョンと張り合って食べても飲んでも肌綺麗だよねヌナって。スキンケア何してんの？」

『何もしてないよ、あんたには言われたくないわ...』
　

　

　

ミョンホとは同い年だからこそ、本当の親友のようで一緒に居やすかった。

もちろん、ハンソリもこんな感じだから居心地がいい。

　

　

ハンソリの隣にいるスングァニが私を見て安心するように微笑んだ

迷惑をかけたくないと思いながらも、結局迷惑はかけてしまっている。

スングァニの顔を見て、申し訳ないことをしたと思いながら微笑み返した。

　