見てるこっちが1番楽しい ページ9
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HSside
『ヤー！ジフナ！何よ！さっきの！』
WZ「お前の声ってなんでそんなでかいの？なんか大会とか出れんじゃない？あーうるせ」
『ちょっ、置いてかないでよ！ねぇってば！』
WZ「お前の歩くスピードが遅いんだろうが！」
『あんた気付いてないの？あんたが歩くスピード早いんだよ
競歩してるんだと思ってた。』
WZ「なんだお前その口か？ん？どうしたらその口は黙れんだよ」
『いっ、痛いって！もう離してってば！』
仲良いのか悪いのか。
付き合ってるのか、付き合っていないのか。
なんとも言えないこの距離感を見てる俺らが1番楽しい。
JN「どっちか早く告白しないかな」
HS「ジフニは...ねぇだろ」
ｼﾞｱ「ないね」
長いことずっと隣でジフニを見てきたけど、
あんなに分かりやすく女の子を好きになるのはAが初めてだった。
だから、尚更、告白なんてできないだろうな。
ｼﾞｱ「でもさ、Aって、モテるじゃん」
JN「確かにねぇ、明るいし元気だし、僕もよく聞くよ」
HS「そうなの？」
ｼﾞｱ「知らないの？」
ジアや、俺がそのセリフをお前に言いたいよ。
お前の隣に立つ、身長が高くてスタイル抜群の猫のような彼はお前しか見てないのに、気付かないかね...
ｼﾞｱ「あの2人、お互いが想い合ってることすら知らなさそうだね」
HS JN「だろうね...」
Aや、ジフニはほら、不器用だから。
どうかお前から、あいつに気持ちを伝えてくれないかな..
なんて思いながら、前で戯れ合うチビ2人を見ていた。
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naaana425(プロフ) - 炭火焼き定食さん» ありがとうございます...!!😭😭そのお言葉だけで大満足です。キュンをお届けします、、！！！笑 (11月12日 11時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
炭火焼き定食(プロフ) - 更新お疲れさまでした！毎回キュンキュンしながら読ませていただきました〜💗 (11月11日 19時) (レス) @page22 id: e876e5520f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年11月4日 7時
