温かい場所 ページ19
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私には何の話をしてるかは全く聞こえない。
でも、チラチラと私を見ながら話すジフニを見ているところ、私の話でもしているのか...
WZ「あーまぁ、そんなとこだよ。うん、分かってるって、はい。ありがとう、うん、じゃあね」
用が済んだのか、ジフニからスマートフォンが返ってきた
『え、もう切ったの？』
WZ「うん、ブチってすぐ切られた」
『私に電話してきたくせに、ジフニと電話した途端切るのなんなのあのオッパ』
WZ「ヒョンらしくて良いわ」
確かに、オッパらしくていいか...
急に、ふと現実に戻ったような気がして、ジフニと目が合うと少し照れくさくなった。
WZ「...なに」
『へへ、何も〜』
WZ「1人でニヤニヤすんな..ちょっときもい」
『はぁ？可愛い彼女に何言ってんの〜？』
WZ「あれ、今可愛いって言葉聞こえたけど、気のせいか?」
『可愛いじゃーん！』
WZ「はいはい、可愛い彼女でした。」
そう言って、腕を引かれ簡単にジフニの腕の中に入った
すごく温かくて、安心感のある場所だ。
背は私とそんなに変わらないけど、
大きな身体でぎゅっと抱き締めてくれる。
彼の背に腕を回して
この温かさを忘れないように、
私の想いが伝わるように、彼に負けないくらい
ぎゅっと抱き締めた。
WZ「俺らはきっと、何にも変わんないよ」
『うん、知ってる。』
それが、私たちらしくて良い。
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naaana425(プロフ) - 炭火焼き定食さん» ありがとうございます...!!😭😭そのお言葉だけで大満足です。キュンをお届けします、、！！！笑 (11月12日 11時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
炭火焼き定食(プロフ) - 更新お疲れさまでした！毎回キュンキュンしながら読ませていただきました〜💗 (11月11日 19時) (レス) @page22 id: e876e5520f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年11月4日 7時
