突然のコトバ ページ15
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WZ「...この前思ったんだよな、ちゃんと言葉にしなきゃ伝わるものも伝わんないなって」
『うん、』
手を離すことなく、ぎゅっと握ったまま
私たちの上にある星たちを見つめながらそう話す彼の横顔を見ていた。
WZ「あん時、...Aが泣いた日。俺がそばにいないとって思ったんだよ
俺のいないところで、悩んで欲しくないし泣いて欲しくない。
泣くなら、俺の隣で泣けばいい。
それが、恋人、とかいう関係性であるべきなら、
その...、そうなって俺だけがお前を守りたいんだよ。
友達、っていう関係性ではもう片付けられない。
それぐらい、好きなんだよ。Aが。」
すっきりとした顔で、私の方を見るジフニは驚いた顔をした。
それはきっと、
私の目から涙が溢れるのを見たからだろう。
嬉しくて、愛おしくて。
バカ、今更？なんて言ってやりたいところだけど、遅くなんてない。なにも。
私は、ずっと、彼だけを見つめて、彼だけを待っていたから。
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naaana425(プロフ) - 炭火焼き定食さん» ありがとうございます...!!😭😭そのお言葉だけで大満足です。キュンをお届けします、、！！！笑 (11月12日 11時) (
レス) id: 9e4d1849cb (このIDを非表示/違反報告)
炭火焼き定食(プロフ) - 更新お疲れさまでした！毎回キュンキュンしながら読ませていただきました〜💗 (11月11日 19時) (レス) @page22 id: e876e5520f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年11月4日 7時
