仲良くみんなでお昼ごはん ページ5
-
『はっ、結局負けんのあんたらかい...』
JN「ウォヌや、勝手に決めてこないでよ...もう今月お金無いのにー！！」
WN「いやぁ、まさかジフニがあんなに本気でやるとは思わないじゃん。」
いつも通り、4限目が終わるチャイムが鳴ったと同時にジアとジフニとスニョンイと廊下へ出ると、
ウォヌとジュニも出て来ていた。
6人でお昼ご飯を食べるのも、日課だ。
ｼﾞｱ「ジュニとウォヌの奢りでしょ〜？アイスまで買ってもらおっかな〜」
JN「...ジアや、聞いてたよね？お金無いんだってば本当に！」
『私も何買ってもらおっかな〜、』
食堂の列に並びながら、壁に貼り付けられたメニューを見るのもいつも見る風景。
1番前にはジュニとスニョンイがいて、
その後ろには私とジア
私たちの後ろには、ポケットに手を入れるジフニと腕を組むウォヌ。
これもずっと変わらない、定位置みたいなものだ
ｼﾞｱ「A決まったの〜？」
『うーん、ポテト食べたいんだよね〜、でもあんなに要らな、』
WZ「食べれないなら俺が食べるから買ってもらっとけよ」
『うん、...そうしよっかな！』
些細な一言に胸が高鳴る
口元を緩ませないように必死に堪えた
「ヒョンヒョンヒョン！アイス買って〜！」
「俺は〜、からあげー！」
「ヒョンたち本当になんか目立つね」
後ろから聞き覚えのある声がし、全員同じように振り返ると
これまた私たちよりも目立つ3人が。
MG「ヌナ、そんなに食べんの？昨日まで痩せなきゃ〜とか言ってた癖に？」
『あんたはさ、なんでその口閉じられないわけ？喧嘩売ってんの？』
何かと突っかかってくるキムミンギュ
DK「ジフニヒョン、今日体育だったでしょ〜？？」
WZ「おん、なんで？」
DK「だってほらほら〜、ネクタイぐちゃぐちゃだし〜」
甘え上手でみんなに可愛がられるイソクミン
MH「ジュニヒョン、今日一緒に帰ろ〜」
JN「あれ、今日はバイトじゃないの？」
MH「お隣のヒョンがこの前サボった時に僕が出勤したから今日は休み。」
HS「や、ヤー、ミョンホやぁ...あれはその、」
クールであまり表情に出ないけど、私たちにはにこにこと可愛い笑顔を見せてくれるソミョンホ
何かの縁でこうして繋がりあってる。
上にも下にも知り合いがいるもんだから、先輩にも後輩にも睨まれることがある。
別に狙ってなんかないのに。
仲良くお昼ごはんを食べてたい、けど。→←こっち向け...こっち..
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
naaana425(プロフ) - 夏葵さん» あぁああぁ...なんて嬉しいお言葉...本当に頑張れます。ありがとうございます😭 (10月30日 9時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏葵(プロフ) - すごくすごく好きです。いきなりの告白失礼致しました｡陰から応援してます！ (10月29日 20時) (レス) id: 8ae4d54864 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナン
| 作成日時：2023年10月11日 12時
