冷たそうで優しい？いや、優しそうで冷たい ページ28
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WN「まぁ〜、男には分からない何かが女子にはあるんだろうな」
『そうそう。そういうことよ。」
WN「俺絶対、生まれ変わっても男がいいな〜」
『いやっ、1回くらい女を経験しなさいよ、よくわかるよ...』
WN「Aとジア見てたらなんとなくわかるよ」
そんな、どうでもいい話をする時間が私の傷ついた胸を癒していく
そんな気がした。
そんなつもりはない、なんて事を陰口を言っていた子たちに言ってもきっとまた怒らせるだけだろう
でも実際、本当にそんなつもりはない。
ただ、ジフニやウォヌと居るのが楽で、当たり前で。
オッパたちが少しかっこよくて人気なだけで。
あ〜、やっぱりめんどくさいっ。
そう思い、考える事をやめた。
WN「それ、全部食い終わったら帰るぞ」
『え〜、ゲームセンター行こうよ』
WN「いやいや、お前なんて言って早退してきたの？」
『...体調不良』
WN「だろ？病人は早くお布団でねんねしろよ、ヒョンにサボりバレたら...」
『...嫌な予感がする。寒気してきた帰ろ』
WN「おん。早く食べろ」
すでに食べ終わっていたウォヌに穴が開くほどジーッと見られ、
そそくさと平らげた
嫌な予感は確かにする気もする...
なんだかんだ、優しいウォヌはお昼ご飯を奢ってくれた。
『運転からお昼ご飯までありがとうございます！ウォヌさん！』
WN「別に〜。サボりがサボりに付き合っただけだろ」
そんな可愛くない事を言う彼だけど、
本当はとても優しくて温かい人だ。
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naaana425(プロフ) - 夏葵さん» あぁああぁ...なんて嬉しいお言葉...本当に頑張れます。ありがとうございます😭 (10月30日 9時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏葵(プロフ) - すごくすごく好きです。いきなりの告白失礼致しました｡陰から応援してます！ (10月29日 20時) (レス) id: 8ae4d54864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年10月11日 12時
