イヤな予感 ページ21
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HS「おはよーう！！」
「おー、スニョンア！おはよう〜！」
教室に入り、大きな声で挨拶をするスニョンイに教室にいたみんなの声が返ってくる
「ジフナ、これさ...」
WZ「あぁ、俺持ってるよ」
「スニョンア〜、明日の...」
HS「あー！分かった！了解〜」
スニョンイもジフニも、やっぱり人気者だ。
でも、私だけ何だか、いつもとは違う違和感を感じる。
私を見る目がいつもと違う。
「おーい、時間だぞ、席に着けよ〜」
先生のその言葉にみんなが席につく。
教室に入ると、いつも名前を呼んで"おはよう"と言ってくれていたのに、
なんだろう、無視されてる...?
今日は朝から嫌な気分だ。
登校するだけで、ジロジロ見られ
教室に入れば、みんな揃って私は存在していないような、そんな雰囲気。
HS「うーわ、今日ほとんど教室で授業無いな」
WZ「昼休みもバラバラかもしれんな」
2人が言う言葉を聞いて、同じように教室の後ろを見ると
1限目から移動の授業だったりで、今日に限ってスニョンイやジフニと同じ授業がほとんどない。
ジアもウォヌもいないんだった。
ほとんど1人だ。
WZ「A、...Aや」
『...あ、ん？何？』
WZ「いや、別に。何となく呼んだだけ」
『なんだ、私トイレ行ってくるね』
WZ「おん。」
ホームルームが終わり、廊下には授業の準備をする生徒がたくさん出てきていた
私1人が、歩いているだけなのに
視線を感じる。いつもよりなんだか、強く。
自意識過剰かもしれない。
かもしれないけど、居心地が悪い。
聞こえないフリって、難しい。→←声にときめく現象に名前を付けたい
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naaana425(プロフ) - 夏葵さん» あぁああぁ...なんて嬉しいお言葉...本当に頑張れます。ありがとうございます😭 (10月30日 9時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏葵(プロフ) - すごくすごく好きです。いきなりの告白失礼致しました｡陰から応援してます！ (10月29日 20時) (レス) id: 8ae4d54864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年10月11日 12時
