アピールなんて出来たら苦労してない ページ17
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WN「へ〜。」
『ちょっと、ちゃんと聞いてよ』
WN「聞いてるって、」
ジアには今日、2人で話をしようと思っていたけど、
結局、ジアは学校には来なかった。
それでも、時間は進んでいく。
普段通りの1日を過ごして、今日は委員会の集まりがあり、ウォヌと図書室で話していた
『ねぇ、知らないの？分かんないの？』
WN「んー、側から見てたらお前がジフニを好きなのだけは丸わかりってことくらい？」
『っねぇ、やめてよ、どこで誰が聞いてるか...』
ウォヌやスニョンイ、ジュニには私がジフニのことを好きなのを伝えてる、というかバレてた。
昨日の夜。
ジフニに、聞いた時、ジフニは分かりづらい返事をした
" うーん、どう、だろうな？ "
なんて、本当に分かりづらい返答だった。
だから、こうしてウォヌに質問攻めだ。
ジフニの好きな人、の話聞いた事ないのか、そんな雰囲気はないのか。
なんて聞いても、ウォヌの返事は適当だ。
WN「お前も好き好きアピールすりゃ良いじゃん、あいつ分かってないよ」
『そんなんしたら、どんだけの女子に目つけられると思ってんの...?あんたらモテるんだよ』
「確かに〜」なんて調子のいいことばかり言うウォヌは本当にモテる。
たまに私とジアが言われるんだよなぁ、
"邪魔しないでよ"なんて言葉を投げられる。
邪魔なんてしてるつもりはなくて、
ただ無意識のうちに集まるだけで、友人なのに。
めんどくさいなぁと思う事もいっぱいある。
WN「そんな事よりさ〜、ジョンハニヒョンまた告白されて振ったらしいよ」
『そんなことって...、ジョンハニオッパも好きな人じゃないから振るんじゃないの？』
WN「いや、それが、」
SC「Aや！！」
ウォヌの言葉の続きはスンチョリオッパに遮られた
『どうしたの、そんな顔して...何？』
SC「いや、ジア昨日帰ってきてないんだよ、お前一緒に居なかった？」
『っそうなの!?私一緒に居なかったよ、』
ジアや。
めんどくさいことになってるよ。どうすんの...
その大きな目でこっち見るの辞めてもらえます?→←気になるその話
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naaana425(プロフ) - 夏葵さん» あぁああぁ...なんて嬉しいお言葉...本当に頑張れます。ありがとうございます😭 (10月30日 9時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏葵(プロフ) - すごくすごく好きです。いきなりの告白失礼致しました｡陰から応援してます！ (10月29日 20時) (レス) id: 8ae4d54864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年10月11日 12時
