恋の相談会 ページ12
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JH「ジアのこと。ちゃんとさせとかなきゃ、スンチョリそろそろ勘付いてるよ」
『やっぱり？私もそうだろうなとは思ってたけど...、まぁ、ジアもちゃんと分かってるみたいだから。』
JH「ちゃんと話してあげな？あいつが苦しむよ」
『だよねぇ...』
いくら幼馴染だからといって、話しにくいことは当然ある。
ジアのその彼氏のことは、特に。
でも、きっと、スンチョリオッパに言われるとなると反抗するのが目に見えてわかる。
恋愛って、単純そうに見えて難しい。
ジアのことも、私自身のことも。
JH「で？うちのAちゃんの恋はどんな感じなの〜？進展あるわけ〜？？」
『進展も何も...、目合うだけでうわっ！てなるのに』
JH「ちゃんと恋する年齢になったわけかぁ...」
有難いことに、兄弟仲は良い。
私の悩み相談も何から何まで聞いてくれるのはジョンハニオッパで、もちろん、ジョンハニオッパの話も聞く。
オッパなんて、彼女と私をとりあえず会わせて
私が微妙な顔をすれば、別れてくることもあった。
たまにこのオッパ、シスコンなの？と思うことがある
『...恋ってさ〜、実ると実るで色んなことがあって悩むし、片思いは片思いで悩みが尽きないもんだよね』
JH「学生はそんなもんで良いんだよ、それが楽しめる時期が学生しかないんだって、...お前今日休みなの？」
『うわ、ちょ、話すぎた、行ってくる！』
JH「ヤー、急いだろ事故るだろうが、気をつけろよ〜」
話し込みすぎて、時計を見たらとっくにいつも家を出る時間を過ぎていた
バイト先が自転車ですぐの距離にあるのがこういう時に良かったと思う。
働いて、お喋りして、また働いて→←友達のような、兄のような、悪魔のような。
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naaana425(プロフ) - 夏葵さん» あぁああぁ...なんて嬉しいお言葉...本当に頑張れます。ありがとうございます😭 (10月30日 9時) (
レス) id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
夏葵(プロフ) - すごくすごく好きです。いきなりの告白失礼致しました｡陰から応援してます！ (10月29日 20時) (レス) id: 8ae4d54864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年10月11日 12時
