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...
MG「はぁ... 、ビール持って来れば良かった。」
JH「バカなの？」
『いや...、この景色をつまみに飲むビールはきっと美味しいよ..』
SC「ここにもいたか、バカが。」
大きな太陽が沈んでいくのを目の前にした。
私たちだけの特等席。
私の隣に大きな浮き輪でぷかぷか浮かぶミンギュと、その浮き輪にしがみつくジョンハニオッパ
私の浮き輪にはスンチョリオッパの体重が乗るから、ちょっと沈むんだよね。
HS「いやぁ〜、これが見たかったんだよ俺は。」
DK「はぁー、ほんっと綺麗だねここからの夕陽は！」
SG「っちょ、ヒョン！立ち上がろうとしないで！落ちるってば!!」
少し離れたところには、1列に並んでバナナに乗る3人
スングァニなんて夕陽はそっちのけで、真ん中のソクミニが心配みたい。
『はぁっ、素敵...』
SC「ジスは？...あれあいつこっち来なかったの？」
MG「みんなの写真撮るからって一緒に来なかったよ、後でもらおっと」
後ろを振り向くと、こっちに大きく手を振るジスオッパが小さく見えて、私も負けないくらい大きく手を振った
こういう空気感が凄くいい。
誰かと誰かが一緒に遊んで、それを誰かが優しく見守る。
それを当たり前のように出来るのが凄く素敵だと思う。
ジュニが言う通り、本当に良い仲間が出来たとここに来て私自身改めて感じる。
あぁ、もう帰るのか〜。帰ったら仕事が山積みだし
ちょっと寂しいなぁ。
SC「お前そんなでかく手振んなよ！揺れる！」
『ふっ...』
そんなこと言うからして欲しいのかと思って、さっきよりも大きく振った。
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作者名：ナン
| 作成日時：2023年9月5日 18時
