カハタレドキ 6 (ページ19)

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『ただいま〜』

SG「おかえり！ヌナ！」

『おぉ、あれ？うちの部屋の人たちどこへ行かれたんですか」

MH「みんなでまたマリンスポーツしに行くとかなんとか」

『...元気だな〜』

　
　

　
部屋に戻って来たのは夕方になった

きっと今なら海に入りながら、落ちていく夕陽を見れるだろうなとプールの奥に見える海を見ながら考えていた。

　
　

　

SG「ヌナもちょっと行く？」

『スングァニが行くならちょっと行こっかな〜』

SG「じゃあ、僕準備してくるから部屋戻るね！またこっち来る
から！」

『早くね！夕陽見たいから！』

SG「分かってるって！」

　
　

　
スングァニが部屋から出たのかドアがガチャンと大きな音を立てたのを聞いて寝室に着替えに行った

　

　
とりあえず、日焼け止めは塗ったし、
ピアスは取っておくか。

　

　

水着に着替え、寝室から出ると
海と夕陽が良く見える特等席でミョンホは相変わらず本を読んでいた

　

『ミョンホはここにいる？』

MH「うん、ここからみんなのこと見てるよ〜」

『はいは〜い。ちゃんと水分摂りなよ〜』

　
なんて母のようなお節介言葉ばかり喋っている口をおさえた

　
とりあえず、スングァニを待ってる間、スマートフォンで
天気予報を見たり、ニュースを見たりしながら
暇つぶししていた。

　