カハタレドキ 6 (ページ11)

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JH「Aや、今日俺らの部屋おいでよーオッパと一緒に寝よう〜」

『今日は修学旅行の日なんだってーだから、無理かもー」

　
　

　
花と緑の自然に囲まれて、人間が1番落ち着く環境で、
開放感のあるガーデンパーティーは十分楽しんだ。
　

選びきれないほどの食事とドリンク、デザートまで
満喫した。

　

　

この休暇もパーティーも私の目に映るもの全て
きっと毎年この季節になると思い出すんだろうな、と最後に打ち上がった花火を見て思った。

　
現地の人や、ミンギュ、ミョンホが沢山写真を撮ってくれて
また部屋に飾る写真が増えるだろう

この形のパーティーは季節にもよるだろうけど、
招待する側も、される側もきっと満足して帰ってもらえるだろうな〜

なんて結局仕事のことばっかり考えてしまう。
　

　

　
WZ「なに修学旅行の日って」

　
VN「なんかみんなで寝るんだって、くっついて。スンチョリヒョンって本当に弟気質だよね」

　
WZ「ベッドも動かせないだろ、どうやって寝るんだよ」

　

　

隣を歩くジフニが笑って聞いてきて、ハンソリがそう答える

確かに、オッパは何を考えてるんだか...

　

　

JS「でもAは今日、ウォヌかハンソリの日なんでしょ？」

『...!?なんで知ってんの!?」

JH「ハンソリが口を滑らしてね〜」

　

　

　

1番前を歩いていたスンチョリオッパを見ると、こちらをチラッと見て見ぬふりするのが見えた

　

　

　

JS「まぁ、仕方がないよね。どの部屋にいても同じようなことになってるよきっと」

JH「ミンギュにはちゃんと釘刺さないといけないけど」

MG「ヒョン酷いなー！俺だってちゃんとしてます！秘書ですから！！」

WN「秘書とか関係ないって別に」

　

　

　
とりあえず、みんなの笑い話になっていてホッとした。

スンチョリオッパもホッとしてるのだろう
気の抜けた顔が見えて、思わず笑ってしまった

　

　