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ミドリトアオトハナヲ ページ1

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DK「ふぅ〜〜〜!海だ〜〜〜!!!」

SG「ヒョン!先行かないでってば!」

DN「ヒョンたちライフジャケット着ないと!」

 
 
SC「ヤー、お前らライフジャケット着とけって事故になったらどうすんだよ!」


JH「スニョンア、いいの?痛いよ?絶対。いいの?」

HS「ヤー、ヒョン。ヒョンこそ男ならラッシュガードなんて着てちゃいけないんじゃないの?お?」

WZ「そんなとこで男出すなよ」


 
WN「ミョンホや、浅瀬で遊ぼ」

MH「いや、僕遊ぶよあれで」

VN「ウォヌヒョン、折角だから遊ぼうよ」

 
『はぁ〜、暑い...』

MG「ヌナ日焼け止め塗っとかなきゃ、あ、俺が背中塗ってあげよっか」

JN「ミンギュや〜、やめなさい」

JS「みんな〜、飲み物ここに置いとくからね〜」




 

 

 




 

 
スンチョリオッパが行く前から楽しみにしていた、マリンスポーツ。

みんな水着に着替え、スニョンイ、ソクミニは準備体操をするほど張り切ってる。

 

 

 

 
 
昨日のあの件は、私たちの部屋の人とオッパたちしか知らない。

 
だから、普段通り接してくれていて
それだけで私が救われる。




 

 

 

 







SC「Aやー!」

HS「早く来いってー!」

 

 
いつの間にかみんなはもう海に入っていて、
レジャーシートを敷いたところに1人で13人の姿を見ていた

 


 

 

私は幸せ者だ。

少なくとも私の味方になってくれる人がこれだけいる。

その幸せを噛み締めていた。

 


 

 
 
『日焼け止め塗ってから行くから〜!』

 

 
そう声を上げると、ジフニとスンチョリオッパが片手をあげて海に入っていくのが見えた



 

 

 
 

 


 

 



日焼け止め塗るのはいいけど、
ミンギュの言う通り、背中は自分の手では届かない。

どうしようか悩んでいると、前からスングァニがこちらへ戻ってくるのが見えた



 

 
SG「背中塗れないんでしょ?僕が塗ってあげる〜、ミンギュヒョンじゃほら。下心がね...」

 
冗談を交えてそう気にかけてくれるスングァニはあの元気で眩しい太陽のようだった

 

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作者名:ナン | 作成日時:2023年9月5日 18時

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