天使の手

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午前中の仕事終わり、休憩に入った



















JN「っで！？A、最近恋してるんでしょ〜！！」


『え、えぇ〜なんで..?』





苦笑いで返すと満面の笑みで返してくるエリアマネージャー


エリアマネージャーには見えないくらい気さくな人で距離感を感じさせない。


でもものすごく仕事ができてモテモテなのは知ってる。


















JN「もう僕らプライベートの話もする仲じゃん？顔みてたら分かるよ〜」


MH「確かに、Aは表情に出るからね」

JN「どんな人どんな人？？？」








ジュニオッパの周りに蝶が見える
子どもみたいに誰よりもはしゃいで楽しそうだった










『..美容師さんだよ、最近行った美容室の。』



MH「あれ？Aずっと同じ人にしてもらってなかった?」


『それが、担当の人異動になったみたいで通えない場所で、だから、教えてもらったところに行ったの』



JN「ふ〜ん？？どんな人なの？その美容師さん。』

『うーん、なんだろう。安心するんだよね..』










JN「恋だねぇ...」

MH「恋だね」










JN「ハンソラ! 1人でご飯ばっかり食べて..」

VN「ごめん、ちょっと考え事してた」












マイペースなところがハンソリらしくて心地いい
でもいつも何を考えてるかはわからない












MH「で〜、次会う約束とかしたの？」

『いやぁ..しばらく美容院行くこともないしね..』




JN「というか、そもそも連絡先は？」

『ああ、それはこの前次の予約の時に個人で連絡したほうが楽だからって交換したよ』






MH「ふ〜ん、なるほ、」

VN「なるほどね」













MH「..ぷっ、ハンソラ、淡々とご飯食べてたのに急になに？」



ミョンホが笑い出して、ハンソリに目を向けると
ハンソラと目が合った
















VN「ヌナ、俺ね、そこのオーナーの弟だよ」

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