26 ページ27
-
ジョンハンさんと会うまでソワソワして
通りすがる車の数を数えたりした
ﾌﾟﾌﾟｯ
クラクションの鳴った方を見ると
目の前で黒のSUVが止まり
黒のキャップにニットカーディガンを着た彼が出てきた
ジョンハンさんにしか似合わないのではないかと思うくらい、
ものすごく、かっこよかった。
JH「お疲れ様〜、ご飯まだでしょ？食べに行こう。いい？」
だめ？と聞かないところ、もう行くことは決定しているみたいだ。
彼なりの強引さ
嫌じゃない。むしろ、こうしてリードしてくれる人は今時少ないと思うから嬉しいとまで思う
『はい、もちろんです。』
JH「じゃあ、行こう〜」
どうぞ、と助手席の扉まで開けてくれた
まるで自分がお姫様のように扱ってくれるから少しくすぐったい
JH「シートベルトしたー？よしっ、出発しまーす」
女性はどうして男性の運転姿に弱いのだろう
いや、好きな人に限ってか。
好きな人の運転する助手席って凄く特別な気がする
『ジョンハンさんもお疲れなのに、すみません。迎えまで。』
JH「ヤー、ありがとうって言ってよ、俺がしたくてしてるんだから。」
『ありがとうございます..』
JH「うん、それでいい。..何食べたい？」
『う〜ん....』
JH「っはは、じゃあ、俺に任せてもらってもいい？」
『お願いします。』
お店に着くまでは他愛のない話をしていた
ジョンハンさんは何から何までスマートで隙がない。
完璧で本当にかっこいい男性だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 707人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
naaana425(プロフ) - お騒がせいたしました。申し訳ありません。 (2023年3月23日 12時) (
レス) @page11 id: fbeb901bb4 (このIDを非表示/違反報告)
さくらねこ(プロフ) - オ.リ.フ.ラ 立っています。やめてください (2023年3月23日 5時) (レス) id: 3e43640b9a (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月22日 16時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナン
| 作成日時：2023年3月17日 16時
