SJというソンムルを君へ.....

4.　私のお兄ちゃんはｲｪｿﾝ　YS ページ4

.


「…―い､､､おーい､､､､A〜？」


まだ少し重たい瞼を開くと目の前に

ドアップのお兄ちゃんの顔

「何､､､､」

YS「朝だよ〜」

「朝からテンション高いね」

YS「ぅふふ､んふんふ」

「､､､､ｷﾓｲ」


捲られた掛け布団をもう１度かぶり直して

お兄ちゃんの顔を手で押す

「あっち行って」

YS「ﾊｯ お兄ちゃんになんてことを､､､」


片手で片方の頬を抑えながら１人演技している

「はいはい､分かったから」


ドアの方から

YS「もうお兄ちゃん知らないからな！」

「あぁ〜分かった分かった」


バタン

ガチャ


YS「ご飯できてるからな！」

「うんうん」


バタン

ガチャ


YS「早くしないと遅刻するぞ！」

「はいはい」


バタン

ガチャ


YS「いつまで寝てＲ「ぅるさいっ」


パタン

カチャ


「ぁあ"！もう何？！しつこいな！」

YS「早く起きないとキスするからな」

「もう！分かっＴ､､､って､はぁ？！」


勢い良く飛び起きた

YS「そんなに嫌なのか(冷めた目)」

「絶対イヤ」

YS「それよりお前時間大丈夫か？」

「今､何Ｚ､､､あぁぁあぁぁぁあぁ!!!」

YS「やばいのか」

「何でもっと早く起こしてくれなかったの？！」

YS「いや､､､ずっと起こそうとしてたじゃん」

「もう､どいて！邪魔」


その後バタバタ家の中を走り回りながら準備をして

「お兄ちゃん！行ってくるね！」

YS「おぅ､財布は？」

「持った！」

YS「鞄は？」

「忘れるわけないでしょ？」

YS「ポケティ､ハンカチ､名札は？」

「あるって」

YS「ネクタＩ「ある」

YS「､､､､､お前､､靴下裏表逆じゃないか？」

「え､､､？､､あっ､､､､何で早く言ってくれないの！」

YS「え､､､俺のせい？」

「そう！お兄ちゃんのせいよ！」

YS「､､､､､､そうなのか､､」

「お兄ちゃんの､パ――ボ！ﾍﾞｰ」


バタン


そのまま玄関を出て走ってバス停まで行くと

バスにギリギリ乗ることができた


.


これが私とお兄ちゃんの日常


溺愛してんのか､ただの心配症なのか､､､､ﾊｧ


.


.

5.　必ず読んでください(´▽｀)→←3.　特別補習　KH

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す