26．もしもシリーズ 第一弾 ページ26
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ベッドの上で仰向けになって
ゴロンゴロンしていると
コンコンッ
ドアをノックする音が聞こえた
起き上がってドアの方を見ると
ドアがギシィー…っと音を立てて開いて
メイドが三人入ってきた
メイド「お嬢様、ベッドメイキングに来ました」
「ぁ〜、よろしく！」
そう言ってベッドから飛び降りると
ちょうどキュヒョンが立っていて
ぶつかりそうになった
KH「おっと、危ないですね〜」
ため息混じりに言うキュヒョンに
腰のあたりを片腕でグッと
引き寄せられ今までにないぐらい密着する
「ちょ、ちょっとキュヒョン」
KH「ぁ、ちなみに−10点です」
「ぇっ……。」
KH「合計−105。あら〜お仕置きですねkk」
黒い笑みを浮かべて見下ろしている
キュヒョンとそんなやり取りを
している間にメイドが横にサッと並んで
メイド「メイキング終了致しました。」
と言って三人同時にお辞儀して
スタスタと部屋から出て行ってしまった
「ぁ、ちょっと…。」
メイドに助けて欲しかったのに…
KH「A……」
ドアの方ばかり見ていると
キュヒョンに名前を呼ばれ
反射的にキュヒョンを見る
スッとキュヒョンの手が頬に添えられ
親指で頬を撫でられる
「キュ…キュヒョン……？」
ずっと見ていると吸い込まれそうになる
綺麗な瞳に見つめられる
(キュヒョンの目ってこんなに綺麗だったんだ)
見つめ合いながらそんな事を思っていると
KH「キス…したいんですか？kkk」
意地悪そうに笑うキュヒョン
「ち、違うよ…！////」
恥ずかしくなる事ばっかり言うキュヒョン
KH「僕はずっとこうしたかった」
「え…？」
え？って言ったのとほぼ同時に
キュヒョンにギュッと抱きしめられた
「ちょっと、キュヒョン…！」
キュヒョンの胸板を
グイッと押すけどビクともしない
KH「ずっとAが好きだった…」
小さい声で耳元でささやく言葉に
意味が分からなくなって
頭の中が真っ白になる
KH「キス…したい…」
少し顔を離して微笑みながら言う
キュヒョンにドキドキしてしまう
KH「顔赤いよ？kkk」
ケラケラと笑われて少しムッとする
KH「ごめんごめん、そんなAも可愛い」
そう言って頬にキスしてきた
KH「Aも俺の事好きなんだろ？」
ニヤッと笑うキュヒョン
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K-キュミン-J(プロフ) - キュヒョンオッパ…///チェゴ♪ (2013年7月21日 16時) (
レス) id: a1621092b1 (このIDを非表示/違反報告)
奈々(プロフ) - みーさん» すみません(´・ω・`)サブのサブの小説なので時たまにしか更新出来ないんですＴＴ また更 新しますね！ (2013年5月16日 10時) (レス) id: 18d9c8ff76 (このIDを非表示/違反報告)
奈々(プロフ) - 1015loveさん» まじですか！頑張って妄想しますｗｗｗｗ← (2013年4月21日 18時) (レス) id: 18d9c8ff76 (このIDを非表示/違反報告)
奈々(プロフ) - 1015loveさん» 特にどの話のギュがヤバいですか_(┐「ε:)_？ｗ参考にしますｗｗｗ (2013年4月21日 11時) (レス) id: 18d9c8ff76 (このIDを非表示/違反報告)
ルーシー(プロフ) - 初めまして！ギュの学園物のお話鼻血出ました。笑 だめです、あれは！心臓バクバクです。笑 またドSギュをお目にかかれることを願ってます！気長に更新頑張って下さい！ (2013年1月8日 17時) (レス) id: 9aab841a99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈々 | 作成日時：2012年7月29日 1時
