検索窓
今日:22 hit、昨日:0 hit、合計:125,667 hit

46品目 ページ47

side センラー自宅にてー

セン「あああー会いたいー」
シマ「分かりすぎるわー」
サカ「2人共…うらさんなんか言ってや」
ウラ「つらい…」
サカ「(あ、これダメだ)」

めっちゃ会いたいわぁ…
あー声聞きたいー撫でたいー抱き締めたいー
ホンマに無理や四六時中ずっと一緒におりたい
てかAの家にカメラ置くん忘れたし…

シマ「よっしゃ!飲みながら語ろーぜ!」
ウラ「賛成」
サカ「えー…僕帰ろうかな…」
ウラ「ミーティング」
サカ「…寝ようかな」
シマ「まーま!はい!グラスー」

ノリノリで皆の手にグラスを配るまーしぃ。と、それに
呆れ顔をするさかちゃん。面白いな

ウラ「ん、これ美味い。何処の?」

うらさんは早々に飲み始めとるし…
てかあれAの職場のやつやん…そら美味いわ
センラもあれ好きやし、ん?でも結構高いよな、度数

ウラ「センラー聞いてるかー」
セン「聞いてますよーそれAの職場のやつやで」
ウラ「へぇ、今度挨拶がてら行くか」

なんて言いつつ早3杯目…
まーしぃも飲み始めとるし、さかちゃんも…
なんかつまみあったかな...

サカ「あー、僕これ好きだなぁ」
シマ「んー、俺これのグレープフルーツの方が好きかも」
セン「こっちも美味いやろ?」
シマ「まぁ、うん…」

なんや、そっちのがええんか…
センラはどっちも好きやし、なんならAが入れてくれる
やつがなら全部好きかもしれん…

セン「志麻くん、ん」
シマ「ん?お!グレフルやん!俺こっち飲む〜」

自由人やなぁ…

Aは96ちゃん達と何の話してんねやろ…
歌い手について?それともセンラ達の話?
センラ居らん所で飲んだりしてへんよなぁ…
んーでも、2人が居るんやったらええかなぁ

サカ「ん、センラ?どしたん?」
セン「…いや、A達なに話してんねやろー思って…」
サカ「あー…好きだねぇ、ほんとに」
セン「そらそーやろ。何年我慢したと思ってますん」

えー…と言いながらお酒を口に運ぶさかちゃん
…何年なんて言ったけど、年の数と同じ位我慢してんねんなぁ
センラよー耐えたで、ほんま

シマ「まーまーそれでも叶ったんやし?それより今は…」

言葉を濁しながらうらさんの方を向くまーしぃ
それに釣られてセンラとさかちゃんもうらさんの方を向く

ウラ「…ん?なんだよ」
シマ「……まーまー今日は飲みましょや」
サカ「そーそー、酔った勢いで色々語ろーよ」
セン「せやね、何なら呑み明かします?」

グラスの氷を指で撫でてみる
夜はまだ長いな…

47品目→←45品目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
200人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , センラ , 浦島坂田船
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Rey(プロフ) - この作品神ですね。とても面白いです!更新されているぶん全部読ませていただきました!キュンとするところもあれば、切なく感じるところもあり、それでいて面白いという。一目惚れしました←更新頑張ってください!待ってます! (2017年12月10日 9時) (レス) id: 71cc7404f6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Dr.K | 作者ホームページ:htt  
作成日時:2017年11月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。