ひとつの幸運。 (ページ49)

今日:45 hit、昨日:125 hit、合計:418,306 hit

49: ページ49

お嫁さんって…冗談として交わせないくらい、タイムリーなワードを出しやがった。

jh「Aちゃんは俺がちゃんとついてるから心配しないで」

sg「え…ヒョン。もしかして…」

いいよね？って目配せしてくるジョンハンさんに、こくりと頷く。

jh「付き合うことになった」

sg「…わぁあ！！やっとー！おめでとう！！」

スングァンさんは、ずっと前から知ってたんだ…

みんなどこまでお互いのプライベートを話すのかは知らないけど、シュアオッパの言ってた通り、分かっちゃうのかな。

mg「ん？誰と誰が？ヒョン彼女できたの？」

…この大男を除いて。

『私と…ジョンハンさんが』

mg「…は…え、ほんとに？」

jh「そんな嘘つくわけないだろ」

sg「えーい、ヒョンがAさんを好きなことなんて
メンバーの誰もが知ってたよ」

mg「そうなの？俺全然気付かなかった」

一番近い存在なはずなのに、ほんとこういう所ミンギュらしい。

mg「ヒョンとA…」

jh「なに。違和感？」

mg「うん。2人とも家族みたいなもんなのに…なんかソワソワする！」

jh「慣れるよ、すぐ」

mg「ヒョン、後悔しない？」

『あんたね…普通、Aを宜しくね〜とかが先でしょ！』

私とミンギュのやり取りを笑いながら聞いてるジョンハンさん。

ほんとはもっと可愛らしくて、おしとやかな女性でいたいのに…

ミンギュを交えて会うたび、私のイメージがどんどん崩れていっている気がする…！！！