なにわ男子のなにわちゃん。 (ページ46)

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「良くん、ムカつくんやけど」

正門「なんでやねん、」

「地元ってぃーの私に勝ったもん」

正門「そりゃ、Aと違って学があるからな俺は。」

「うざい良くん！！私もあのカフェとか友達と行ったことあるし、知ってるとこばっかやのに……」

正門「もう、Aはまだまだ子供やな」

「こんな時にまだいじる？！」

正門「ちゃうやん、今度休みの時Aのプランでまた来よなって言おうとしてん。」

「えっ、？ほんま？」

正門「その代わり今日は俺の勝ちやって認めてや？」

「うん！！じゃあ写真！」

「……なんでそんな離れんの」

良くんとツーショ撮る時はほっぺをくっつけて唇をんっ！て出すのが定番化してるんやけど今日は全然近くに来てくれへん。

「なんでそんな遠いん？！」

正門「ええやん、たまには」

「いやや！いっつものやつで撮りたい～～」

正門「あかんねんあれ」

「なにさ！理由は？！」

正門「あれしたら誠也くんに怒られたし……」

「また誠也くん？！Aぇ! はどんだけ誠也くんに弱いねん……」

正門「他にも理由あるけどとりあえず今日はあかん。」

「なに他って！」

正門「いや、もうええやん……」

「言うて！」

正門「もう！！！俺が！！！！！ドキドキすんねんてあれ……もう恥ずいわ。」

国民のリアコ枠正門良規が照れてる……きゃわいい……

「とりあえず撮ろ！」

まだ遠い所にいる良くんをぐっと引っ張って無理やり近くして無理やりほっぺを付ける

「よし、いつも通り！」

正門「そういう所がずるい、言うねん……」

この写真を出したときから誠也くんからの連絡通知は鳴り止まなかったという事で……(笑)

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