# ページ35
.
.
なにそれ、……かわいいやん(笑)
「んふふ、恭平くんかわええね？」
恭平「ほんまお前明日立たれへんくするで。」
「何するつもりなんかなぁー？」
恭平「……言うてええの？有言実行型やねんけど俺。」
「言わんといてください(笑)」
恭平「お腹空いた、ご飯食べる」
「準備するわ〜」
恭平の怒りもおさまったみたいやし、よかった。
今私の目の前でほっぺをぱんぱんにしてご飯を食べる恭平はほんまにかわいい。
その日は恭平はソファで、私はベッドで寝ることになって朝、起きて目の前に恭平の顔があってびっくりするのはまだ先。
ーーー
ｺﾞﾝｯ
「いってぇ……」
「なんで恭平ここにいんの？！？」
昨日はソファで寝たはず……夜中水飲みに行って、
あ自分の家と間違えてベッドで寝てもた。
「はよ退いて！！！」
恭平「もうちょっとぉ〜……」
ベッドふかふかやしAの匂いでいっぱいやしここから動きたないわ……
「もう！迎えの車来てるよ？！」
恭平「まっじ？！？」
「嘘(笑)」
恭平「ふざけんな、ほんま！」
「はよ起きて！シャワー先入ってきて」
恭平「……一緒に？」
「入らん！朝ごはんの準備するから！」
ちぇっ、ケチやわほんま。
でもなんか同棲とか新婚みたいな感じのことできたし満足♡
今日藤原くんに自慢しよ。
恭平「いただきまーす」
昨日も思ったけどA、料理上手すぎちゃう？
それもちゃちゃっと作ってさ、
恭平「……結婚せん？」
「せえへんわ(笑)」
恭平「ですよね〜(笑)」
まあ今この空間味わえてるだけで幸せか。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 279人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆゆ | 作成日時：2020年2月15日 1時
