妹は暗殺者【暗殺教室】 (ページ10)

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私はと言うと、端っこからゆっくり入る
そしてそのまま端っこで水につかる

「あれ？杏梨、ここまで来たら？」
『あ、いや…その…』

そうだ、渚は知らないんだ

え、言った方がいいのかな？でも防衛省に入っててそれは…って言われそう

『えーとね、アハハ…』
「？」

適当に誤魔化す
誤魔化せてないかもしれないけど

「渚…あんた…男なのね」
『ブッ』
「今さら！？」

『しょうがない。そんな見た目だとそう思われてもおかしくないからね』
「杏梨も？！」

あ、今度お姉ちゃんって呼んでみようかな～なんて考えてたら後ろに気配

『？！』
「あ、バレた」
『バレたじゃないよ！思いっきり押そうとしたよね？！』

少し後ろには悪い顔した赤羽君

「でも、何で入らないの？」
『…』
「ほら、こっち来な！」

強制的に引っ張られる
そして

『やめて！溺れる！』
「「「泳げないの？！」」」
『足つかない！』