妹は暗殺者【暗殺教室】 (ページ7)

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潮田side

『よかった～～～～～！！！！』

「「「？！？！」」」

気まずい空気を打ち破るように響き渡った杏梨の声

続いてみんなから感じ取れたのは僕と同じく困惑の感情で

『しばらく会ってなかったから元気かわからなかったしなんかお父さんに聞いても知らないの一点張りでぇ…よがったぁ～～～』

杏梨が半泣き状態で感動の再会を喜んでいると、周りから視線が徐々に僕に向いてきた

「アハハ…ごめんて」
『めちゃくちゃ心配したんだよ～～～』

「ええと？やっぱり城崎さんのこと知ってるの、渚？」
「う、うん。まぁ」
「もしかして、かのｊ「違うよ！」

岡島君の考えを即座に否定する
と、同時に杏梨からの視線が痛くなって

『…言ってないの？』
「…うん」
『なんで？！』

ありえない！？というように口元を抑えている

「杏梨さん…渚君のことを知っているんですか？」

先生もこの情報は知らなかったみたいだ
僕達は現在の状況を説明すべく口を開いた

『うん。知ってるも何も…』

「杏梨は僕の双子の妹だよ」

「「「はぁ～～～～～～～？！？！」」」