妹は暗殺者【暗殺教室】 (ページ36)

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ガクッ

『烏間(指揮官)！！』
「毒物使いですか…しかも実用性に優れている。ウイルスの開発者もあなたですね」
「さぁね。ただお前たちに取引の意思がないことはよくわかった。交渉決裂、ボスに報告するとするか」

烏間がさっきのガスを吸って倒れた
まだ意識はあるが、多分体は動かせない

よし

『はーい、連絡する前にちゅーもく！』
「！！」

敵と遭遇した場合、即座に退路を塞ぎ連絡を絶つ
烏間がみんなに教えたことだ

その言葉の通り、みんな机や花瓶などをもって戦闘態勢に入っている

『ばっかだねぇ、私達を見つけた時にすぐにボスに連絡しとけばよかったのに、スモッグさん。前より腕落ちてるし、中学生相手に油断しすぎだよ』
「その声…まさかステｒ(((ドガァァァ

あ、烏間の蹴りがクリーンヒット
痛いよね、わかる。ご愁傷様←

…って

「「「烏間先生！！」」」

烏間は再び倒れてしまった