彼は只者じゃない壱 [ハイキュー][文スト]

合宿 ページ4

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「集合一！！」









現在午前11時50分。部活が終わったのと同時に監督が僕達を集合させた。









「全員揃ってるな？それじゃあお前達に朗報だ。来週から１週間強化合宿だ。」









合宿か……久しぶりだな。









「参加校は音駒、烏野、青葉城西だ。青葉城西とは初めて合宿するが白鳥沢並に強い学校だそうだ。」









へぇ……青葉城西か。聞いた事は有るけどどれくらい強いかは分からないから楽しみだな。









それから5分位合宿についての説明をされた。









「＿＿＿＿＿と、言うことだ。説明は以上。解散していいぞ。」









その言葉を合図に皆動き出した。









「うおっしゃあああ！！合宿！！楽しみだぜ！！」









『そうだね。……ところでなんでぼっくんは片付けたネットを張ろうとしてるのかな？』









「え？合宿の事考えてたらまたバレーしたくなった！！」









『……はぁ。』









流石単細胞。









『今日は午前練だからもう練習は終わり。とっとと帰るよ。』









「え一！！Aもバレーしようぜ！？」









『駄々こねるんじゃありません。』









何時もぼっくんの相手をする赤葦君が凄いと改めて思った。

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