彼は只者じゃない壱 [ハイキュー][文スト]

交流 ページ45

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今は朝食を食べながら皆が敦君達と触れ合っている。









「敦君って何歳？」









「僕は18歳ですよ。」









「え、俺らと同い年じゃん！だったら敬語外そ外そ！」









「で、でも出会ったばかりなのに……。」









「関係ないべ！仲良くなりたいしタメで話そう！な、大地！」









「あぁ。敦君が良ければだけどな。」









「わ、分かりまし……分かった！」









うん。敦君は烏野の人達と馴染めてるようだ。









今度は音駒の方を見てみる。音駒には中也さんが居る。









「おお！近くで見ると更に小さいですね！」









「ンだとゴラ！！」









「おいリエ一フ！失礼だぞ！」









………リエ一フ君は正直と言うか、空気が読めないと言うか。









そして僕ら梟谷の席に座っているのは鏡花ちゃんだ。









「お前、朝Aに馬乗りしてた奴だよな！」









『ちょっとぼっくん言い方！！』









ぼっくんがそんな事を言うものだから木葉君達がニヤニヤし始めた。









「なになに〜、その子とAどんな関係な訳〜？」









『普通に僕の後輩だよ……。』









「本当か〜？」









『本当だよ！』









こう言う話、鏡花ちゃん好きそうじゃないからそろそろ辞めてほしんだが……。









「…………お兄ちゃん。」









『え？』









さっきまで黙りしていた鏡花ちゃんが突如そんな事を言った。









「私を助けてくれた時、貴方の優しさに触れた。とても心地よかった。こんな兄が居たら良いなって思った。だから私は貴方を血は繋がってないけど兄だと思ってる。」









………待って。鏡花ちゃんがこんな事を思ってるなんて知らなかったから感動して泣きそうなんだけど。









『……そっか。じゃあこれからは鏡花ちゃんの事妹の様に接してくな。』









そう言うと頬を少し赤らめながらコクっと頷いた。









「何この可愛い生き物。」









「こんな妹が欲しかった。」









『鏡花ちゃんは渡さないから。』









「急にシスコンになりやがった。」









んな事知らん。









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今思ったんですけど1日目話めっちゃ長い()

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