異能少女、学校通うってよ4【文スト】【歌い手】

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Aside



A 「この男体化？は何時まで続くんですか」



与謝野 「1日だから安心しな」



1日なら……まあ良いけども。



与謝野 「さァて……ナオミ、緋月、準備しな」



ナオミ・緋月「「は一い！」」



……え、何。なんの準備すんの。



与謝野 「まさかとは思うが……こんだけで終わると思っちゃあいないよな？」



A 「え……なにするんですか」



与謝野 「そりゃあ……“着せ替え”だよ」



A 「げ、…！！」



着せ替えだと……！？絶対嫌だね！！



一ノ瀬 「着せ替えってなんですか太宰先生」



太宰 「そのまんまの意味だよ。恐らく男の服を着させるんだろうね」



与謝野 「ほら、おいでA」



A 「お断りします」



着せ替えだけは本当に嫌だ。ろくな思い出が無い。



与謝野 「ほ一う……それなら仕方ないね。それじゃあ探偵社に入りたての頃に着せ替えた写真を此処にいる人達に見せるとするか……」



A 「あ一！！分かりました！！着せ替えさせられますからそれだけはやめてください！！」



与謝野 「流石Aだ。物わかりが良くて助かる。それならAの部屋に連れてってくれ」



A 「……はい」



あの写真を盾にされると言うことを聞くって知っててやるなんて性格悪いな与謝野女医(せんせい)……



太宰 「ああ……あの時のか……あれは可愛いかったよねえ」



相川 「どんな写真なんですか？」



太宰 「それはね……」



A 「言ったらお前の大事な部位蹴飛ばすぞ」



太宰 「ﾊｲ」



はぁ……最悪だよ……

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