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92話 ページ8

Aside



生徒 「A様!とてもカッコよかったです!!」



生徒 「さらにファンになりました!!」



生徒 「握手して下さい!!」



………私はアイドルかなんかかよ。いや、ね。そりゃ化け物扱いされてない事については嬉しいんだけどさ……。



太宰 「はいはい皆〜席に着いて〜」



太宰がそう言うと大人しく席に着いた。ナイスだ太宰。



太宰 「皆おはよ〜。よく眠れたかな?」



生徒 「太宰先生!昨日の事について教えて下さい!」



太宰 「それについては今から話すよ。先ず私とAちゃん、それから3年生の敦君は武装探偵社の社員で異能力者だ」



ザワザワと騒がしくなる教室。



生徒 「任務で来たんですか?」



太宰 「任務で来たのではないよ。私がAちゃんと敦君に青春して欲しいと思って入れた。まぁ偶に任務で学校休ませてるけどね」



そう言うと成程と言う声が聞こえた。やっぱり時々休んでる事に違和感感じられてたか。



生徒 「そ一いえば太宰先生の異能って何なんですか?」



太宰 「ふむ。私の異能は分かりにくいからねえ……Aちゃん、異能で私を攻撃してくれないかい?」



A 「はぁ?……まぁ良いけど……」



私は自分の周りに沢山の氷の槍を創り出し、太宰に向けて発射した。



太宰 「異能力……『人間失格』」



太宰が私の氷の槍に触れると綺麗さっぱり消えた。



太宰 「私の異能は触れた物の異能を無効化する異能だよ。さて、昨日の事についての話はこれで終わりだ。あぁ、それと外に記者がいるけど私達が対応するから君達は何も言わなくていいからね。分かったかい?」



太宰が皆に念を押すように言うとは一い、と素直に返事をした。これにて一件落着……かな。

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ハルハノ(プロフ) - 誤字りました……恐れ多い気がします、です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 調べてみましたが……凄い方ですね……コラボなんて気がします……((( ˙-˙ ))) (2019年8月7日 22時) (レス) id: 47a219c5c9 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - もこすけっていう方です! (2019年8月7日 22時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)
ハルハノ(プロフ) - 初コメリクエストありがとうございます!コラボですか……いいですね……その小説は誰が書いてますか? (2019年8月7日 17時) (レス) id: 7062f46b1f (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの葉っぱ(プロフ) - 初コメリクエスト失礼します。この世界で生きるのは不可能という結論が出ましたって言う文ストの占ツク作品とコラボして欲しいです!無理だったらすみません!これからも応援してます! (2019年8月7日 2時) (レス) id: a112452463 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルハノ | 作成日時:2019年7月6日 22時

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